受験シーズン

そろそろ(と、いうか既に？)受験シーズン到来ですね｡
最近は「これはただ単に受験シーズンに便乗しているだけだろう…」としか言いようのない物にまで「合格祈願」などと描かれていて、受験生以外の皆も必死なんだなぁとつくづく考えてしまう今日この頃です｡


まぁ、かく言う私もつい昨年までは受験生だったわけなんですが、(というと学年バレちゃいますね) あれほどの苦労だったにも関わらず、受験の道のりなどこの1年でさっぱり忘れてしまいました。

だから曖昧な記憶しかないんですが、推薦の人はもう合格が決まっていたりするのかな？(高校入試の話ね)

私の時は、既に推薦で高校合格が決まった人が私たち一般入試組の前で
「合格も決まったし、今度の土日ボード(スノーボード)行こうぜ｣などと言う話をしているのでのを聞いてスゴく腹立たしく思ったのを覚えています。

別に、今思うとスノボなんてちっとも羨ましくなんてないんですけど(出来ないし)、当時は自分が必死になって勉強している時にそいつらが遊んでいるのがどうしても腑に落ちなかったんですよね。(笑)

ともあれ、そんな私にとって受験とは“屈辱”のなにものでもなかったような気がします。
遊びたいのに遊べないあの不自由さ。長い髪は黒か紺が茶色のゴムでくくって、膝が隠れるくらいロングなスカートに、きっちり袖ボタンをのはめられた制服。今ではよく我慢できたなぁと自分でも感心しますよ。

まぁ、それを乗り越えたから私も無事に第一志望校に合格してそれなりに高校生活を送っているわけなんで、今の屈辱さに嫌気が差している受験生さんがもし居るなら、この先の明るく楽しい高校生活を思い浮かべてみて欲しいと思います。
高校はわりと自由で、みんな大人です!!(多分ね)

 ちなみに私、受験当日は大好きなBUMP OF CHICKENの雑誌の切り抜きを御守りと一緒に胸ポケットの中に入れていました(笑)
それのお陰もあるかもしれないので、皆さんもおためしあれ!!